10月24日らへんの野球時事

* 今日のDNA
福留、納得締め 場外弾2発  秋季練習打ち上げ きょう沖縄キャンプへ (ドラニュース)

[ …ε…]<「軽く振っても越えだした。強引に振らなくても当たれば飛ぶよ。ここ何日かで(飛距離が出て)越えるようになった」。
福留はうなずきながら語った。秋季練習初日から取り組んでいた打撃フォーム改造。構えたグリップの位置を後ろに下げてバットの出方をスムーズにした06年型フォームの手応えをつかんだようだ。


新フォームの理想は確率も飛距離もアップさせること。「秋のキャンプで漠然と形が見えてくればいいかな」と福留。今回の秋季練習で方向性は見えてきた。それを確実に体に覚え込ませるため、沖縄秋季キャンプでバットを振り込む。


中村、フォーム改造効果  左に右に3安打 フェニックス・リーグ閉幕 (ドラニュース)

「最近、スタンスの幅を狭くして踏み込んだとき左足に体重が乗りすぎないように心掛けてます。それがいい結果につながり始めていると思います」。
また9月末から原、高柳両2軍打撃コーチのアドバイスで、打撃フォームの改造に取り組んでいる。始めからトップの位置にバットを構え最短距離でボールをとらえるフォームに変更した。
「まだやり始めてそんなにたってないので、キャンプではしっかり振り込みたい」 。


中日ナイン、出来高制導入に賛否両論 契約更改 スポニチ

今オフの契約更改交渉から出来高制を大幅導入予定の中日に、ナインからは賛否両論の声が上がった。
[ …ε…]<「一気に上がるなら、一気に下がるのも仕方ない。それもいいんじゃないかな」「色々な部分を明確にしてもらって納得できるなら」
(ヽ`_´)<「(年俸は)何かがあった時の保険みたいなものだから難しい」

まぁ、野球選手なんてある種究極の水商売(風俗の意ではあらじ)ですから、神の言い分もわからんではないですが…。
でも、やっぱり野球選手の年俸高騰は目にあまりますよ。個人的には出来高制導入はやってみる価値は大きいと思います。
あと、ドメは今年あんまごねるなyo!


* 昨日のロッテの面々
ミスターロッテだ今江!MVPもらった!シリーズ新8の8(サンスポ)
・今江

( =ε=)<「記録は少し意識していました。でも、無理やろなって。すごくうれしいです」
7点リードで迎えた八回一死三塁。江草の3球目を振り抜くと、右前にポトリ。渋い打球だったが、シリーズ史を塗り替える一打となった。
第1戦で2番に抜てきされると先制アーチを含む4安打と大活躍。この日は8番で臨んだが、二回の第1打席に右前打を皮切りに2夜連続の4安打。31年前のチームリーダー有藤道世氏から“ミスター・ロッテ”を継承した背番号『8』は、従来の6打席連続を一気に2打席も更新。今回のシリーズでは全打席安打という快進撃だ。


ノリノリの若者は、チームでも人気者。チームメートからは、その風貌から『ゴリ』の愛称で親しまれる。この日先発の渡辺俊とは同じ美容院に通う仲。渡辺俊は「オレが紹介したから調子良くなったんじゃない?」とゴリのブレークぶりを勝手に分析する。

・サブロー
不振にあえいでいた4番・サブローが、六回一死一塁から左翼ポール際へ復活の一発を放った。「うまいこと打てました。自然とガッツポーズが出てしまいました」。そしてこの回は6連打5得点の猛攻。「ウチは5、6、7番がクリーンアップ。本当の主軸につなげました」とおどけて見せた。
・塀内
(;eнe)<「緊張したに決まってるじゃないですか」と試合後も興奮気味だった。
フランコ
〈 ´仝`〉<「うまく打つことができたね。サブローがいい仕事をしたから、何とか続きたかったよ」。
スンヨプ
〔丶`J´〕<「自らテンションを上げて打席に入りました。集中することができた」「もっと四球で塁に出ることができた。修正して次の試合に臨みたい」。


* 昨日のスンスケ
ロッテ連勝!渡辺俊4安打完封!史上初2試合連続2ケタ得点(サンスポ)

史上3人目となるシリーズ初登板での無四球完封で、31年ぶりの日本一の夢をグッと手元に引き寄せた。

[ ´△`]<「平常心。シーズン中と同じ気持ちで投げました。打線も点を取ってくれて、気持ちよく投げることができました」
お立ち台では口調こそ淡々としていたが、快投に胸を張っていた。地上スレスレ5センチから放たれる“魔球”がさえた。6月5日の交流戦で対戦してはいるが、4カ月半ぶりに体験する“俊介ワールド”に、阪神打線もなすすべがなかった。

六回一死一、三塁のピンチ。自分のすぐ左を通過するシーツの打球をあえて捕球せず、二塁手に任せた。「あそこ(二塁ベース付近)に守っているのは分かったし、変に捕りにいって、弾いてもね」と冷静な判断で二ゴロ併殺に切り抜ける。
さらに六回終了時で7点の大量リードも「起こしたくない打者もいるから」と絶対に気を緩めなかった。

そして、家族話。
ロッテ渡辺俊が初登板完封/日本シリーズ(ニッカン)

リーグMVPの有力候補となる活躍を見せてきた。その要因を「家族のおかげ」と明かす。「年中緊張するときつい。オン、オフをはっきりした」という。明子夫人(30)は新日鉄君津時代のマスコットガールだ。まず登板直後は飲酒もしてリラックス。そして次回登板3日前から「嫁も試合に全精力を注ぐ」と支える。「集中力が落ちる」とテレビをつけても映画を見たりせず、ゲームも控える。腕を守るために1歳の長男向輝君も抱かなくなる。

「『何もしなくていいよ』といわれるから、楽です。冷蔵庫にすら何も取りにいかなくてもいい。冷蔵庫には麦茶、お茶、ウーロン茶、ジュース、アイスコーヒー、紅茶…。すきまが全くないほど全種類そろっている」と感謝した。12月には第2子が誕生予定。「優勝にちなんだ名前を付けたい」と励みとなっている。

ええはなしですなぁ(・∀・)