キャンプニュース羅列

◆14日の秋季キャンプ

秋季キャンプ中のナゴヤ球場を訪れストレッチ、ランニングの後、約15分間のキャッチボールを行った。


( ´昌`)<「秋季キャンプに途中から合流するっていうのは初めての経験。肩、ひじは時間を見つけて動かしていきたい」


(200勝について)
( ´昌`)<「大目標っていう感じじゃなくなりました。それより、日本一になりたい」
山本昌

◆15日の秋季キャンプ

「あれを使うと捕球ポイントを少し前に置けるんです。つかむことができないから、(右手に)ポンッと持ちかえる動きもスムーズになります。ボクも若いころはあれで練習しましたよ」


丸いミット状だが、奥行きはなく柔らかい板という感じ。これが練習用の通称“アンパン”。左手ではじいたボールを、右手に握り替える。
素早いスローイングは、内野手には大切なテクニック。これを中川、柳田、沢井、竹下といった若手に使わせた。
続いては併殺練習で名人芸を伝授した。至近距離ならトス、離れればスナップスローというのが主流だが、辻流の“高速トス”は飛びも違う。なぜ…。
「腕や手首でトスしようとするからですよ。捕った勢いで、下半身を使ってトスするんです。そうすれば長く飛ぶし、スナップを使うより正確。もちろん速く投げられますから」。
手首ではなく足腰でトス。それが高速の秘密だ。実際、若手のトスはわずかな時間で速く、強くなっていった。

15日、ナゴヤ球場で行われている秋季キャンプで連続1時間のマシン打撃に初トライ。約900スイングをこなした。


言葉も出ない。最後の球を打ち返した平田は、打席の中で座り込んだ。
室内練習場のカーブマシンによる1分間約16球、1時間約900スイングの連続打撃。
荒い呼吸を必死で整えてボール拾いに参加したが、足元がふらつく。
その姿を見た新井から「甘いよ、お前」と言われたが、言葉を返すことができなかった。


[;´∀`]<「予想外です、予想外。下半身にきました。途中で握力がなくなって指先が震えてきて。バットがちゃんと握れないです」
(平田)

13日にオーバーホールを終えた朝倉が、ナゴヤ球場でキャッチボールとウエートトレーニングを再開。


( `・・´)<「休んでいいと言われてもまだ若いし、怖いんですよ。来季に向け、上半身と下半身を鍛え直します」。

[ ・亮・]<「直球と同じイメージで投げられるようにしています。打者にわかってしまうとダメなので。数多く投げないと覚えられない。今はコントロールよりも腕の振りが大事」
(佐藤亮)

前日15日は左ひざの打撲で別メニュー調整をしていたが、この日はストレート、スライダーなど力のこもった球を投げ込んだ。

◆オーバーホールへ

中日のナゴヤ球場キャンプを16日、6選手がひと足早く打ち上げた。佐藤充、鈴木、小笠原、久本、英智と15日に腰痛でリタイアした森野が17日から三重県内の施設でオーバーホールに入る。

◆怪我人情報

中日森野将彦内野手(28)が15日、腰痛を訴え、ナゴヤ球場で行われている秋季キャンプをリタイアした。14日に痛めたもよう。
関係者は「1週間程度で治るだろう」と軽症を強調したが、このままキャンプを離脱、17日から予定していたオーバーホールに入る見込み。

14日の守備練習中にボールかごにぶつかって打撲。

鎌田も左足ハムストリングを痛めた。

◆なおりん短信

「自分の売りはバッティング。兄を見ているからそうすぐに1軍に行けるとは思ってませんけど、1日でも早く打席に立ちたい」
(堂上弟)

◆ようこそ、中日ドラゴンズへ3

「高く評価していただいて(プロ入りなら)中日しか頭になかった。谷繁さんのような捕手になりたいです」
(田中)


「リーダーシップの取れる性格。将来の幹部候補としても見ている」
(仁村スカウト)