10月31日らへんの野球時事

* 今日のDNA
森野、三塁に立つ! オレ流+高代ノック計2時間 (中スポ)
森野、今キャンプ初の特守 2時間10分敢行 スポニチ

紅白戦が早朝の雨のために中止となり、メイン球場での個人ノックに指名されたのは森野将彦内野手(27)。
「グラウンドに行ったら監督が待っていた」


顔からつんのめり、泥だらけになった。白球は無情にも森野のグローブをすり抜けて、レフトに抜けていった。100本ノックの97本目。あと4本ミスなく捕球したら、“地獄”から脱出できるはずだった。ショックのあまり、森野はグラウンドでのびたまま動けない。

 「やり直し。50本のノックか、20本ノーミスのノックか、どっちだ」。落合監督の問い掛けに迷わず森野は20本連続ノーミスを選択した。今度は19本目でボールがイレギュラー。森野のグラブから球がこぼれた。午後零時45分スタートで、計2時間以上、森野は落合監督と高代コーチからたっぷりノックを受け続けた。


「まだ、まだってことですね。あー、きつかった」。教育リーグで自打球を当てた右ひざはまだ完治していない。痛むひざをかばいながら、それでも秋季キャンプ参加を志願した。


ノックの合間には、落合監督から「立浪を抜けるぞ」と声を掛けられた。指揮官も認める確かな成長。しかしまだミスター・ドラゴンズを追い抜くまでにはいたっていない。このキャンプの監督ノックで、天性の打撃センスに守備力を鍛えて、背番号8が大きく羽ばたこうとしている。


( ‘ ё ’)< 
「レギュラーを獲りたい。獲れなければ、2軍に落ちるくらいの覚悟でいますから」
「ヒザは?無理というより無理やりです」と苦笑い

今年の後半3塁で出た試合ではイイ動きしてましたよ。もう少し打球に対して俊敏になれたらもっとイイ。
モレノガンガレ。でも、練習したことは覚えていてくれよヽ(`Д´)ノ


井端 『オフキャンプ』宣言  来季三遊間組むのはおれッスよ(中スポ)

中日・井端弘和内野手(30)が30日、今秋季キャンプを事実上の“休養キャンプ”とすることを宣言した。一昨年秋は落合監督の猛ノックを受け、昨年は日本シリーズ後に日米野球出場と、体をいじめ抜いてきたが、「体を鍛える時期は30歳を迎えるまで」という持論を実践することになったのだ。
守備で出場予定だった紅白戦が中止となったこの日も、屋内練習場でのフリー打撃や日課の2キロ走などで終了。
後押しになっているのは、ベテラン・川相昌弘選手兼任コーチ(41)の考え。今年のシーズン中、20年以上現役を続けている川相と話をする中で、「オンとオフをはっきりさせて休養を取る」などという話が参考になったという。


[ ー。ー]<
「とにかく疲れを取らないと。オフだけでは足らないから。振り込み? やりません。守備? やりません」。
「また鍛える時期は来るかもしれないけど、今はシーズンを乗り切るだけの体力維持を図りたい。とにかく(来季の)開幕に合わせて調整していく」。

会長も三十路なんだよね。
年齢に応じた調整法を確立して、長く現役を続けてください。



* 2段モーション規制緩和か?
審判団も悲鳴!2段モーション見直しも スポニチ
審判側に反則投球見直しの動きも 中日紅白戦での混乱を報告(中スポ)
予想通り見直しになりそう。
情報によると、球界の投手の8〜9割が規制に引っかかる可能性があり、現状の規制では試合に与える影響は甚大かと。国際ルールに統一がベストなんだけど、その基準が説明不可能なら無理もないか。
早い解決を望みます。

問題になるのは、2段モーションになるような足の動きではなく、投球開始から投げ終わるまで制止してはならないというルールの解釈。
セットポジションはともかく、ワインドアップポジションで振りかぶる動きをした場合、腕を全く制止させないというのは物理上、無理がある。あとはどの程度静止させるかという問題にいきつく。
厳密にルールを運用するのか、ある程度弾力性をもたせて流れを重視するのか。


渡田審判
「きのう(29日)の紅白戦ではイリーガルピッチが6回でしょ。見直す点があるんじゃないかと、きのうのうちに電話で(井野)審判部長に伝えました。11月10日ごろにも部長が沖縄に入る予定です」
「きのうはルールブック通りのことを厳密に適用した。しかし、われわれも議論する余地があると思う。お互いに意見を聞いて進めて行くことが大事。そうしないとプロの野球が成り立たない」。
「われわれも腹の内を話したいけれど、立場的には言えない。もう少し、待ってください」

・中田
投球動作に入った時に胸の前でのグラブの制止時間が長いと、5回にわたって反則投球と判定
・聡文
頭の上で呼吸を整えるためにグラブを軽く2度揺らしたことで反則投球と判定


* 古田のキッスをあげる
燕・古田監督が11・2“ファン獲得マニフェスト”発表(サンスポ)

ヤクルト・古田敦也兼任監督(40)が30日、東京・日本武道館で行われた「2005ヤクルト国際大会」に宮本ら選手5人と出席した。
あいさつを終えた古田監督が投げキッス。グラウンドでは見せない姿に、コンサートの聖地が黄色い声援で揺れた。
「初めて経験したけど、武道館のステージは最高だね。ミュージシャンっていいなあ。やっぱりね、野球もスポーツエンターテインメントですから。盛り上げたい」

古田の投げキッス(*゜∀゜)=3