じじ羅列

( ´昌`)<「コントロールが思った通りいかなくて。前回よりはまあまあ感覚はよくなってきました。三振? たまたまですよ。カーブとかストライクが入らなかったから苦労した」
「早めに(調整を)キャンプでやってきたので、手の振り自体は問題ない。オープン戦終盤には細かいコントロールや長い回を投げる体力を試さないとね」

「川相さんに『バントがヘタだな』と、言われて、キャンプ中からいろいろと教えてもらいました」

これまでと、一味違う色を出した。オープン戦ではずっと3番。これまでの井端の2安打は、ともにタイムリー。際だっていたのは、昨季12球団トップの得点圏打率4割8厘を残した、井端の勝負強さ。いわゆる「クリーンアップ」らしい仕事だった。


一転して見せたのは、昨季までの「2番」らしい出塁&盗塁だった。井端ならではの持ち味は健在。さらに「去年以上に走りたいと思っている」と、昨季の22個を上回る盗塁を狙う意欲も語った。単打でも、得点圏に進める足がある。長打を求める必要はない。新スタイルの3番だ。