キャンプ3日目

2年目を迎える佐藤亮に2軍首脳陣から太鼓判が押された。来季に期待できる投手として、高橋、小林両2軍投手コーチがそろって名を挙げたのだ。


「吉見に続くとしたら亮太かな。8者連続三振は力がないとできない。緩急がうまく使える『小型山本昌』だね」(高橋コーチ)、
「考えて投げられるし、経験さえ積めばおもしろい」(小林コーチ)。


今季、ウエスタン・リーグで4勝を挙げ、8月16日のソフトバンク戦(雁ノ巣)では8者連続奪三振も記録。
速球は最速143キロだが、100キロ台のカーブにスクリュー、スライダーと球種は多彩だ。


[ ・亮・]<「評価はうれしいけど、僕は初めからやるつもりでした。大卒2年目。プロは1軍で通用しないと駄目ですから」
(佐藤亮)

中日の若手4選手に6日、落合博満監督(52)から内外野のどちらも守れるように、指令が出された。
この日の内野手ノックに、2年目の普久原淳一外野手(23)が遊撃手として参加。
沢井道久内野手(27)、中川裕貴内野手(21)、春田剛外野手(19)も今後、内野、外野の練習に参加する。
どちらも守れることで、出場機会を増やそうという考えだ。


(Θ∵e∵Θ)<「内野と外野、両方のポジションを守れれば、試合に出るチャンスが広がるだろう。
足の運び、体の使い方、その辺でこっちが見極めないと。できる能力があるやつがいたら、やらせればいい」
(Θ∵e∵Θ)<「ゲームに出られるチャンスがあるし、たとえ(挑戦して)できなくても、元に戻ったときのプラスになる。決してマイナスにならない」
落合監督

7日にブルペンで投球練習をする予定の中田がちょっと心配していた。
「ちゃんと投げられますかねえ。かなり(疲れが)きてますよ」。
野手に比べれば練習時間は短いが、その分、ランニング、特に持久走がかなりハード。さすがに一日で疲れや体の張りが取れるわけもなく、不安がっていた。

8日から中里とともにドミニカに出発。

6日の守備練習中に左足アキレス腱に痛みを訴え、トレーナー室へ消えた。関係者の話によれば筋肉が炎症を起こしたという。


◆ようこそ、中日ドラゴンズ

「球団を代表し、みんなに夢を与える選手になりたい。早く中日で野球をやりたい」
(堂上弟)


◆FA戦線

どっちだよ…。




◆来季の秋期キャンプも?

本当だったら嬉しいなぁ。関西からでも休日使えば見にいけるし。