昨日今日の野球時事
* 昨日今日のDNA(Dragons News Archive)
どこもかしこも競争です。
まずは、投手陣から。
∬ ・∀・∬< 「教科書通りじゃなく、いい意味での汚い野球をということです。球の回転ひとつとっても、きれいである必要はない。速くなくちゃいけないってこともない。三振か内野ゴロかってだけで、要は抑えることなんですよ。どんな形でも」
そしてこの日、さらに進化するヒントをもらった。「打者から見れば、カーブの方が嫌なんだぞ」。後ろでじっと見守っていた落合監督から、こう声をかけられた。
「右打者が何を嫌がるのか…。選手時代に監督が思っておられたことなんでしょうが、ボクは真っすぐだと思っていた。イメージと違ったんですよ」。
右打者の外角に決めるのがカーブの基本軌道だが、指揮官の助言を取り入れて内角へのカーブを投げ始めた。打者の背中から、突き刺すイメージだ。「美しくなくてもいいんです」。38歳にして、投球の神髄に近づいているのかもしれない。
- 中日・デニー"米国仕込み"幻惑投法で60球披露(スポニチまるごと名古屋)
腕の出どころがサイド、スリークオーター、上手と3パターンなら変化球も多彩。投球モーションもクイックとセットを自在に使い分けるなど、米国仕込みの幻惑投法を披露した。
さらに、走者のいない場面でもクイックとセットポジションを織り交ぜて使う投法も会得。この日は吉本審判員から「打者を惑わすことのないように」と注意を受けたが「日本の審判は慣れてないようだけど、日米共通のルールで違反じゃない」と自信たっぷり。
38歳にして進化するデニーさん。
マルティネスの06年初実戦登板は圧巻だった。左腕からの速球はMAX141キロを計測。制球も安定し、2イニングで5奪三振の快投だった。マウンドで見せた威圧感。打って変わって、降板後はいつもの陽気なドミニカンに戻っていた。
( ´○`)<「まだまだだよ。141キロ? 投げ込んでいけばもっと速くなるよ。オレはドラゴンズの優勝のために来たんだ。練習でいい投球をしても、試合でチームの勝利に貢献できなければ意味がないのさ」。
マルちゃんイイ!(・∀・) よぅし期待しちゃうぞー。
(″⊃゙)<「あと少しだけ抜けてくれれば…。そこまでいけば、完成ですね。これから開幕までにやっていきます」
シート打撃で岡本と岩瀬がチェンジアップを試投。
とくに岡本の結果は上々で、さらに試投を続けるとのこと。
一方の岩瀬は、
- 中日川上キレなし「話にならない」(ニッカンなにわweb)
新球のチェンジアップとカーブを試したが、打者8人に2安打。
(ヽ`_´)<「(新球は)もっと抜けないと苦しい」
まだまだ十分な出来とは言い難いようです。
憲伸は調整自体がまだまだかな?
野手陣も特に外野争いがさらに激しくなりそうです。
このごろ評判のいい藤井さんがどこまでくるのか非常に楽しみ。
* 昨日の荒木
第3クールのテーマとして「守備の強化」を掲げた荒木。
第3クールに入った昨日今日と連続して早出、居残りの特守。
[ ^_^]<「まだまだ。これからも居残りはやります。メニューになくてもやります。第3クールは最後まで居残り特守はやりますよ。このクールは徹底的に守りをやるって決めましたから」