ドミニカ組の近況・下

長くなってしまったので、上下に分けてみる。
こちらでは、聡文さんについてまとめ。


スペイン語のHPを情報源としているため、読み間違えによる誤りがある可能性があります


◆聡文
15日の聡文さん
回数:1回  打者:4   安打:0 三振:2 四球:1 失点:0 自責:0   0.71


3点リードの8回裏ノーアウトおそらく8回裏頭から登板。
1四球は最早デフォですか…? でも、仕事はきっちり果たした模様。
って冷静に考えていたら、もう少し喜んでも良かったみたいだ。

ドミニカ・ウインターリーグの「エストレージャス」に所属している中日・高橋聡文投手(23)が15日(日本時間16日)、
エスコヒド」戦に3番手として登板。大リーグの主力から2三振を奪うなど、1イニングを無安打無失点と好投した。
大リーガーを切りまくる日本人左腕に、メジャー関係者たちが次々、調査を始めた。


客席で、スペイン語に英語の声が入り交じる。「ザ・ガイ・イズ・グッド(アイツ、いいピッチャーだな)…」。
声の主は、ドミニカで情報収集しているレッドソックスの関係者だ。ほかにもバックネット裏には、メジャーのスカウトたちが陣取った。
視線の先にいたのが「タカハシ」だ。


敵地での試合ながら、マウンドに上がるときは「ハポン(日本)!」と、何度も歓声が上がった。すっかり地元の人気者。
7試合に登板して通算12イニング2/3を失点1の防御率0・71、奪三振16という快投はスカウトの注目も集めた。
実際に、あるメジャー球団のスカウトが中日の関係者に接触。高橋聡の情報収集に動きだしたという。


株を上げる前に、腕の位置を上げていた。「こっちのコーチから、腕を上から振るように、と指導された。
それがいい感じになっているのかもしれない」。角度をつけるために腕を高く上げさせる米国流の指導が、ひとつのきっかけ。
さらに「カーブがよく曲がるんです。ボールはベタベタ何かがついていたり、ツルツルしていたりバラバラだけど、変化は大きくなる」と、
使用球も向いているようだ。

>実際に、あるメジャー球団のスカウトが中日の関係者に接触。高橋聡の情報収集に動きだしたという。

             . ィ
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゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=.  _~:、         /_.}'':,
 ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
 ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:'  ノ゙ノブ   <またまたご冗談を
"   .!-'",/  `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
 .-''~ >'゙::    ‐'"゙./  ヽ.,'   ~ /
   //:::::       ',    /    ,:'゙

…マジでー(*゚∀゚)=3
いやいくら贔屓にしてるからって、中スポだってスポーツ紙のひとつだし、
大方メジャー関係者が「HEY! あのピッチャーいいな! ところで日本のリトルリーグは海外チームに所属するのはOKなのかい? HAHAHA!」
とか中日関係者にジョークで言っただけだろうと思ったりもしますですが(゚∀゚)
でも、聡文さんが素晴らしい投球をしたのは事実であり、そのことは非常に嬉しいです。
こういったことがキッカケになって、来季の飛躍につながるといいんですが。
ただ、実際の現場監督の言としては

(素材的に高橋聡文は)「えげつない速球を投げるパワーピッチャー」
「今メジャーでやるのは難しい。カーブ、スライダーだけでなく、チェンジアップなどほかの変化球も必要だ」
エストレージャス・ノルマン監督談 中スポより)

とのことです。
個人的には、変化球を新しく覚えるのではなく、
今ある変化球の精度を上げること、安定した投球ができること、その上でストレートの威力は落とさないこと、
こういったことを1つ1つやっていけるとの方が優先事項だと思います(`・ω・´)
あくまでメジャーに行くのではなく、日本でやっていくことを前提にしてのハナシですが。


ところで、この試合は日本から来られたご母堂様も観戦+テレビ中継で「ママ・デ・タカハシ(高橋のお母さん)」と紹介された模様。


ドミニカにはなじんでいけているようで
〔 ゚〜゚〕<「話していることが何となく分かるようになった」
とのこと。
ドミニカでも新聞に長峰と共に取り上げられたり。

長峰高橋聡文投手(23)とともにスター級の扱いを受けた。ドミニカ共和国の地元紙が13日付のスポーツ面トップで2人について報じた。
10月中旬から同国のウインターリーグに参加しての活躍が認められ、特集記事で大々的に紹介された。


その扱いは、同リーグに参加している大リーガーたちの記事をしのいだ。内容は2人の活躍ぶりなど。
高橋聡の球速を「100マイル(約161キロ)」と評しているのはご愛嬌(あいきょう)だが、2人をべたぼめだった。


今ではすっかり町のスターだ。2人はサン・ペドロ・デ・マコリスにある「エストレジャ」というチームに所属。
高橋聡は「こっちは声援がすごい。特に地元での試合が一番です」と、盛り上がりぶりにおどろく。
「タカハシ!」のかけ声が定着し、最近では「ナガミネ」という声も増えた。

これだけいい報道がされているということは、それだけ活躍が認められたことでしょう。
ええことよ(*´∀`)



20日の聡文さん
回数:3回1/3  打者:15   安打:4 三振:1 四球:1 失点:2 自責:2   1.69


中スポ情報を踏まえつつ
2日前の降雨中止の代替試合で回ってきた先発登板。
1回2回は無失点に抑えるも、3回4回に1点ずつ失点。4回途中で降板。
2回先頭打者を打ち取り、次打者へ2球目を投げる直前に停電で照明落ち。
〔 ゚〜゚〕<「1時間ぐらいかかると聞いていたのでゆっくりしていました」
が、中断は15分ほどで即再開に。これで逆に焦り、リズムを崩した。
〔;゚〜゚〕<「急に電灯がついたので焦りました」
その2失点がひびき負け投手に。
失点自体はHRによる1失点+四球と連打がらみで1失点?

〔;゚〜゚〕<「速球が多かった。もう少し変化球を多くしていれば…
(高橋聡)

今回は不運だったから仕方ないかなー…。



25日の聡文さん
回数:1/3  打者:4   安打:3 三振:0 四球:0 失点:2 自責:2   2.76


スコアから推測するに、5回裏に前の投手が出したランナー2人ノーアウトで登板。
きっちり2人とも返した上で、自分自身も失点して降板、といった感じでしょうか?
後ろに出たピッチャーがヒット0の登板だったことから、
ランナー残して降板→次の投手がそれを返して失点 というわけでは無さそう。
自分で出したランナーは自分で返す…ある意味きっちり落とし前はつけていますが('A`)
今回は間違いなく「炎上」ですね。
そろそろ疲労も大きいでしょうし、スタミナがきれてきたのかな? と思います。
そう考えると、シーズンを通して戦える体力作りが急務といえそうです…。
ガン(゚д゚)ガレ

中日の森繁和バッテリーチーフコーチ(52)が18日(日本時間19日)、
来季は中里篤史(24)、高橋聡文(23)両投手によるWセットアッパー構想を明かした。
2人とも現在、ドミニカ・ウインターリーグで修行中。異国で経験を積み、重要な役目を2人で担う。


「来年は高橋聡と中里の2人にセットアッパーを任せたいと、オレは考えている」。
(森コーチ)


森コーチは「こっちのバッターは初球からでも振ってくるだろう。
日本のように、粘って待つ打者が少ない。高橋聡には、きっかけになるかもしれないと思った」と話す。
粘られ、カウントを悪くして四球を出す。悪い失点パターンが影を潜めているという。

こういった構想もあるようだしガン(゚д゚)ガレ
本当にこの構想どおりにセットアッパーではまったら素晴らしいことですよ(・∀・)