ふたりは守護神 〜ちょっと前の名古屋タイムズから〜

今んとこ、守護神候補は「ふたり」だけど、今後の状況しだいでは「Yes!守護神5」になってもおかしくないかも…。
(小林とか平井さんとかあっちゃんとかー…)


ちょっと前の名古屋タイムズ記事より抜粋。
ドラ五輪期間限定ストッパー争い火花 本命・浅尾VS対抗・高橋

 筆頭候補は浅尾。「抑え? まだ想像できないですね」とコメントは控えめだが投球は攻撃的だ。八回から登板した快速右腕は2安打を許したが直球勝負を貫いて無失点。最速150キロをマークし「ストレートはいい感じで投げられています」と力強く話した。
 抑え投手といえばスピードボールのイメージ。浅尾は阪神の守護神、藤川を目標にしている。「真っすぐで空振りを奪える投手になりたい」と話すように、まさにストッパー向き。「でも真っすぐだけでは駄目。変化球の切れが悪いので修正したい」とワンランク上の投球を目指している。
 七回から登板した対抗候補の高橋は最速147キロをマーク。松本を遊飛、東出を遊ゴロに打ち取ると最後は赤松をフォークボールで空振り三振に仕留めた。絶好調の左腕は「最近はフォークが良くなっています」と抑え投手に必要な空振りが取れるボールをアピールした。

 現時点では直球の威力に安定感がある浅尾が優位。だがケースによって両投手を使い分ける方法もある。「岩瀬さんの穴は1人では埋められません。みんなでやっていくしかないと思います」と浅尾。五輪期間は高橋とのコンビで救援陣をリードしていくことになる。


岩瀬の穴は浅尾と高橋で決まり!ダブルスストッパーで夏を乗り切れ

 中日の絶対的な守護神、岩瀬仁紀投手(33)が北京五輪出場のためチームを離れるが、代わって右腕浅尾、左腕高橋がダブルストッパーを務めることが確定的になった。2人にとっては大きなチャンス。一層のステップアップにつながる「勝負の夏」となりそうだ。
 「岩瀬のいない夏」をどう乗り切るか、森バッテリーチーフコーチは「抑えを固定することはしない。2人(浅尾、高橋)で交代でやっていこうと考えている」と話す。

 中継ぎで結果を残している浅尾、高橋に白羽の矢を立てた。クローザーとしては未知数だが、森コーチが考える抑えの条件「気持ちの切り替えがしっかりできる」はクリア? 同コーチは「この2人なら大丈夫だと思う」と太鼓判を押す。
 浅尾が「チャンスだと思っています。(1軍に)合流した時よりもいい球を投げられていると思うので期待に応えたい」と話せば、高橋も「与えられた場所でしっかりやることしか考えていない」とやる気をのぞかせる。
 森コーチは具体的な起用方法について「打順の巡り合わせや前日のイニング数などを考慮する」と話すが、2人は勝ち試合でフル回転の働きが求められそうだ。チームの勝負の命運は若いダブルストッパーの力が握る。

ダブルストッパーっていうと、ちょっと前のヤクルト・ロケットボーイズを思い出します。
浅尾きゅん聡文さんも右腕左腕コンビだし、
速球+技巧派(石井弘と浅尾きゅん)と速球派(五十嵐と聡文さん)というのも似ている気が。(あくまでイメージ)
岩瀬神が戻ってきても、その前を繋ぐセットアッパーコンビとして一時代築いてくれたらと妄想するとワクワクしますが、
2人ともくれぐれも怪我に気をつけて…まだ十分な活躍をしていないのにこんなことを思うのも尊大ですが(ノ∀`)